ローゼルについて
ルビーみたいなとてもおいしい野菜

温暖化が急激に進む今、この国は東南アジアなのだと思って暮らすべきかも知れぬ。
もちろん伝統は大切にし、わずかに残っている季節をちゃんと感じたいが。
八王子綜合卸売センター、八百角でローゼル(ハイビスカス Hibiscus sabdariffa)という花のつぼみを買う。ベトナム人のトウさんが「おいしいよ」というので買ってみた。
塩漬けにしたら酸っぱくてしゃくしゃきしてビックリ仰天するくらいにおいしかった。
非常に使える野菜である。
ベトナムなどのバザールにありそう

深紅というかルビーを思わせる色をしている。
たぶん萼(がく)に当たるところだけが可食部部である。
根元を切る

根元を切る。
意外にこの根元部分は硬い。
丸い玉のようなところが後の花の部分

中の後々花になるところは捨てる。
本体の2分の1以下になるけど、トウさんは「真ん中は捨てるのよ」というので捨てる。
意外に手間がかからないのがいい

あとはざっと洗って塩づけにするだけだ。
今まで作ってきた野菜の種まきは8月、9月初旬は高温で難しくなるのではないか?
ベトナム人のトウさんなどに教わることも多くなるだろう。
ローゼルがベトナムでなんと言うのか教わろう。
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