ホンフサアンコウ(Tasseled coffinfish)

Scientific Name / Chaunax fimbriatus Hilgendorf, 1879

ホンフサアンコウの形態写真

35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]
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35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起の総は細長くなく丸い。35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]35cm SL 前後になる。誘引突起のあるくぼみの後端は目の前縁を結ぶ線よりも後方にある。体背面中央部と背鰭軟条起部に明るい大きな斑紋がある。背鰭の前方にくぼみがある。誘引突起は細長くなく丸い。[写真40cm TL・1.767kg]
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区正骨下区側棘上目アンコウ目フサアンコウ亜目フサアンコウ科フサアンコウ属

    外国名

    Tasseled coffinfish

    学名

    Chaunax fimbriatus Hilgendorf, 1879

    漢字・学名由来

    漢字/本房鮟鱇
    由来・語源/田中茂穂はフサアンコウとしている。『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1936、第二版1943)においてもフサアンコウ。『深海の魚族』(蒲原稔治 日本出版社 1950)にもフサアンコウ属は本種1種のみ。
    1980年前後にフサアンコウ属が整理される。ミドリフサアンコウ、ハナグロフサアンコウ、そして本種の3種に分かれる。もっとも古く記載されていて国内でフサアンコウだったものに「本」をつけた。
    英名の「Tassled coffinfish」は房のある棺桶魚。
    Hilgendorf
    Franz Martin Hilgendorf(フランツ・ヒルゲンドルフ 1839-1904 ドイツ)。動物学者。お雇い外国人教師として来日。第一大学区医学校で日本で初めて博物学の講義を行う。魚類の採取を積極的に行い。魚河岸や江ノ島に通い。函館など日本各地を旅行した。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。水深30-590m。
    青森県三戸郡階上町大字道仏小舟渡、千葉県銚子〜土佐湾の太平洋沿岸。[長崎県五島列島・長崎市・鹿児島県甑島を結んだ線の中央のあたり]、東シナ海の大陸棚縁辺〜斜面、九州〜パラオ海嶺。
    中国南シナ海沿岸、西沙諸島、大スンダ列島南岸、オーストラリア北西岸・東岸、サンゴ海。

    生態

    基本情報

    本州以南の深場の底曳き網、刺し網などでとれる。サアンコウ属ではもっとも古くから知られていたものの、個体数が少ないのか珍魚としてもいい。
    一部の書籍に三河湾などでは練り製品に使われていたとあるが多分、ミドリフサアンコウととり違えている模様。

    水産基本情報

    市場での評価/流通上見ていない。
    漁法/刺し網、底曳き網
    産地/千葉県、長崎県

    選び方

    触って張りのあるもの。

    味わい

    旬は不明。
    鱗は皮膚と一体化して取れない上に分離できない。水洗いは皮を剥いてからで、皮は捨てるしかない。骨は柔らかい。
    水分の多い白身で熱を通すと縮む。肝や胃袋は小さかったが季節的なものかも知れない。
    可食部 鰓は非常に硬。皮は棘のある鱗と一体化していて利用できない。

    栄養

    寄生虫

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    ホンフサアンコウの料理法・レシピ・食べ方/煮る(煮つけ、鍋)、汁(潮汁)、揚げる(唐揚げ)、生食(湯引き)、焼く(幽庵焼き)

    ホンフサアンコウの煮つけ 水洗いして頭部、腹側の身、肝、胃袋などを使った。適当に切り、湯通しして表面のぬめりを流す。水分をよくきり、酒・砂糖・醤油・水で甘辛く煮る。強めの味付けでも身の甘さが感じられて食感もいい。ご飯のおかずにもなる。とてもおいしい。

    ホンフサアンコウの鍋(韓国風) 水洗いして適当に切り、湯通しする。冷水に落として表面のぬめりを流して、だし・酒・塩で煮ながら食べる。だしはていねいに煮干しでとったものがいい。韓国産のあまり辛くない唐辛子を好みで振るとおいしい。
    ホンフサアンコウの潮汁 水洗いして適当に切る。肝と一緒に湯通しして冷水に落として表面のぬめりを流す。水分をよくきり、昆布だしで煮だして酒・塩で味つけする。肝の味がいちばんわかるのが潮仕立てだと思う。非常に味わい深い。
    ホンフサアンコウの唐揚げ 中央の体幹部分や鰭際を適当に切る。水分をよく拭き取り、片栗粉をまぶしてじっくり二度揚げにする。身は適度に締まり、骨は柔らかくさくっとして香ばしい。
    ホンフサアンコウの湯引き 単に生で食べても味がない。刺身状にきり、湯通しする。表面だけが白く、中は生と炒った状体がベスト。味は淡泊ではあるが食感がよくなる。酢みそが合う。
    ホンフサアンコウの祐庵焼き 身を適当に切る。水分をよくきり、酒・みりん・醤油の地に2時間ほどつけて焼く。意外に地が身に浸透しない。かといって時間を長くすると塩辛くなる。身は繊維質ではなく、無闇に弾力があり、調味料の味が勝つ。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/石田拓治さん(印束商店 長崎県長崎市)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)、『深海の魚族』(蒲原稔治 日本出版社 1950)
  • 主食材として「ホンフサアンコウ」を使用したレシピ一覧

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