ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

イソハマグリ

Scientific Name / Atactodea striata (Gmelin, 1791)

イソハマグリの形態写真

殻長3.2cm、殻高3cm。左右対称の仰木潟に近い。殻は薄くふくらみは強い。
イソハマグリの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
殻長3.2cm、殻高3cm。左右対称の仰木潟に近い。殻は薄くふくらみは強い。殻長3.2cm、殻高3cm。左右対称の仰木潟に近い。殻は薄くふくらみは強い。
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  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★

    知っていたら達人級

    ★★

    地域的、嗜好品的なもの

    ★★★★

    非常に美味
    分類
    二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目チドリマスオガイ科
    Order: Veneroida Gray,1854
    Superfamily: Mactroidea Lamarck,1809
    Family: Mesodesmatidae Gray, 1840
    Genus: Atactodea Dall, 1895
    外国名
    学名
    Atactodea striata (Gmelin, 1791)
    漢字・学名由来
    漢字/磯蛤
    由来・語源/『目八譜』より。磯にいないのに不思議だ。
    地方名・市場名
    ハマグイ/沖縄県〈『おきなわフィールドブック2 沖縄のサンゴ礁を楽しむ 磯の生き物』(屋比久壮実 近代美術)〉
    ハマグリ/沖縄県石垣市、鹿児島県〈『日本貝類方言集 民俗・分布・由来』(川名興 未来社)〉
    生息域
    海水生。潮間帯(波打ち際)の粗い砂地。
    房総半島以南。
    波打ち際 沖縄では砂浜の波打ち際などで見られる。
    引き潮時 引き潮の時は砂に潜っている。
    生態
    砂地の潮間帯にいて、満潮時は表面に出て来て、干潮時には砂に潜る。
    基本情報
    沖縄県石垣島では個人的に採取して、自家用としているもの。海辺の二枚貝のなかでは味のよさが知られている。
    水産基本情報
    市場での評価/流通しない。
    漁法/採取
    産地/沖縄県
    選び方
    原則的に生きているもの。
    味わい
    旬は不明。
    貝殻は薄く、軟体は熱を通すとやや縮む。
    非常に強いうま味があり、軟体自体にも甘味がある。
    料理の方向性
    アサリとほぼ同じ。汁や酒蒸し、ボンゴレなどにできる。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    汁(みそ汁)
    イシハマグリのみそ汁イシハマグリのみそ汁 基本的には汁ものにするようだ。ザルなどに入れて洗い、水から煮てみそを溶く。実に強いうま味が感じられて、それでいながらイヤミがない。ご飯などの置かずとしてもイケる。
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)、『日本貝類方言集 民俗・分布・由来』(川名興 未来社)、『おきなわフィールドブック2 沖縄のサンゴ礁を楽しむ 磯の生き物』(屋比久壮実 近代美術)
  • 主食材として「イソハマグリ」を使用したレシピ一覧

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