42mm SL前後になる。前方は丸味があり、後方は細くやや尖り少し反る。殻長は前から3分の7附近に有る。目立たない放射肋がある。
アブラソデガイの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)


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珍魚度・珍しさ
★★★
がんばって探せば手に入る魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
ー
分類
軟体動物門介殻亜門二枚貝綱原鰓亜綱ロウバイ目ロウバイ上科Yoldiidae科ナギナタソデガイ属外国名
学名
Yoldia bartschi Scarlato, 1981漢字・学名由来
漢字/油袖 Aburasode
由来・語源/貝殻の表面が油をぬったように光沢があるので。波部忠重の命名。地方名・市場名 ?
生息域
海水生。水深60-545m。
オホーツク海〜、東北地方〜山陰。生態
ー基本情報
比較的冷たい海域の底曳き網などに混ざるが食用としない。貝の収集の対象でもない。
珍しさ度 底曳き網などの水揚げの場ではときどき見つかる。探すのは至難だが、珍しくはない。水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
アドバイス・写真での同定/池田等さん(神奈川県)
『日本近海産貝類図鑑 第二版』(奥谷喬司編著 東海大学出版局 20170130)