石川県のマイワシはそろそろ終い?
白い脂の層があるにはあるが薄い
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今回の石川県産は体長22㎝・130g前後で痩せていた。
期待しないで刺身にしたら意外や脂の層があった。
舵丸水産だけではなく、スーパーにも石川県産が来ていて、4月30日、5月1日のマイワシは3個体ずつ買ってほぼ総てよかった。
ここ数年、一般流通上は石川県産のマイワシが5月初旬にトリを務めて、半月くらいの空白期がある。
空白期が非常に短いのは、日本列島で考えるとマイワシに旬(味の波)がないということになる。
1939年に銀座に当時いちばん卑しい魚とされたマイワシの専門店、『いわしや』が出来たのは、年間を通していいマイワシが手に入ったからだが、ここ数年、同じ状況になる。
ちなみに豊洲市場は、どんなに高額であってもマイワシを探し出して受けるので、空白期は存在しない。
4月初めには皮下に雪が積もったように脂があったが、さすがに今は霜が張る程度だ。
それでも口溶け感が感じられて甘く、マイワシのうま味が楽しめる。
最近、これでご飯を食べているが、脂の甘味とご飯の甘味が一緒になる、これがたまらない。
早く二膳食べられるようになりたい。
そろそろ脂ののったマイワシが高くなる
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4月20日くらいから八王子卸売協同組合、舵丸水産で見る富山湾産のマイワシが体長が長くなり、痩せてきた。
数個体買ったら、生殖巣が縮んでいた。
近所のスーパーにも同じ物が来ていて、こちらも生殖巣にはなにもなかった。
マイワシがいちばん不安定になるのが5月で、その不安定期に突入したのだ。
新潟県では防波堤(波止)に人が鈴なりになり、堤防内にマイワシが渦を作り、サビキバリ全部にかかると言った感じだったが、今回のものと同じような体形をしていた。
マイワシはざっと鱗を取り頭部を落として手開きにする。
気になった小骨を取り、皮をむいて刺身にする。
■舵丸水産は、一般客に優しいので、ぜひ近くにお住まいの方は一度お寄り頂きたい。

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