納豆図鑑 福島県川俣町、山木屋納豆

「山木屋納豆」は山間の町で作られてる名品である


なんども書くけど、ボクのデータベースのテーマは地域性である。
当然、旅に出たらその土地のものしか買わない。
お土産として作られたものには、その土地の地名だけ使っているだけで縁もゆかりもない、詐欺的なものがあるが、これなど詐欺以上に犯罪だと思っている。
その点、地納豆は最低限その土地で作られているもので、嘘がない。
問題は大手のものと地納豆の差がないことだけど、旅に出たら、特にもともとの納豆県だったら、地納豆を探したい。

川俣町は福島県伊達郡というのは福島県中通りと浜通りを画す阿武隈山地にある町である。
広大な阿武隈山地にはこのような盆地、盆地にぽつん、ぽつんと、孤立するかのようにたくさんの町が点在している。
福島県での阿武隈山地旅は盆地から盆地への旅だ。
しかも鉄道が通っていない町が少なからずある。
川俣町もそのひとつ。
今回の「山木屋納豆」を作る『山乃屋』はそんな山間の川俣町のまた町外れにある。
最初、このド派手なパッケージを見て、地域性はカケラも感じなかったが、ただの地納豆ではない、意気込みが感じられた。

大豆の粒が揃っていて、とても味がいい


タレ付きだが辛子は入っていない。
大豆の粒が揃っていて、つぶれがなく、よく糸を引く。
味も上の部類でまた見つけたら買うと思う。
川俣町の地納豆はいい納豆である。
「山木屋納豆」、山乃屋 福島県伊達郡川俣町山木屋字問屋33


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