福島県二本松市、『豊田屋菓子店』の和菓子

福島県独特の和菓子がいっぱいある


福島県二本松市は行ったことがない町なので行っただけ、といってもいいだろう。
今回の福島旅で一カ所くらいは歩きたいというのもあった。
地図で見て歩く場所を二本松市に決めたのだが、こぢんまりしていて商店街があって、と楽しそうだ。

それとうれしい誤算は和菓子店が非常に多いことだ。
しかも二本松市の和菓子は地域性が高い。

ボクが調べているのはこの国の地域性なので、うれしすぎる誤算だった。
さて、二本松市にはJR二本松駅周辺と二本松城から東に延びる通りと二カ所に商店街がある。

豊田屋菓子店は二本松市の北、二本松城近くにある商店街にあった。
ここで買ったのがカステラまんじゅう、草ゆべし、あわまんじゅう、吹雪まんじゅう、あんぱん、「霞ヶ城 石垣ようかん」である。

割るとよくわかるが新潟県の中皮、茨城県の「中華」と同じ


茨城県で「中華」、新潟県で「中皮」と呼ばれているものが、この店では「カステラまんじゅう」という。

あんぱん


以後、二本松市だけではなく福島県の各所で見られたものに「あんぱん」がある。
生地はパンではなく、ドーナッツでもない。生地は焼いてあるそうだ。
「あんぱん」は中通りだけのものなのか、それははわからない。


これも「ゆべし」なんだ


東北らしく「ゆべし」があるが、とても「ゆべし」には見えない。ユズの香りもしない。このあたり東北の「ゆべし」がよくわからない。


あわまんじゅう


「あわまんじゅう」は予想外に柔らかく、あんが上品である。


吹雪


田舎まんじゅうではなく「吹雪」だというのも興味深い。


石垣ようかん


「霞ヶ城 石垣ようかん」は当然、菊人形で有名な、二本松城の石垣という意味だろう。

この店のオカミサの言葉がまた面白い。メロディがついているというか抑揚がある。
今回の中通りで気づいたことだが、福島県人は歌を歌うように話す。


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