サバサンドトルコ風をタイセイヨウサバの塩サバで
ノルウェーサバはトルコでも食べられていそう
塩蔵タイセイヨウサバ,バゲット
さて、トルコの魚のサンドイッチ(Balik Ekmek)」ってどんなもの? から始まって、古い写真のパンの見た目がフランスパン(我ながら古い表現だけど)のようだった、とか、魚はサバ(サバ属)はトルコなので、Atlantic chub mackerel だろうと行き着いた。
とにかく最初はあるものだけで、らしいものをサワラで作ったら病みつきになるくらいにうまい。でもキロあたり2000円はするサワラを日常的な食に使えるか、というと難しい人も多いと思う。
次ぎにボラで作ったが、なかなかサバに行き着かない。
そんなこんなで近所のスーパーに牛乳を買いに言ったついでに、お昼ご飯用に、塩サバを買う。これなら下ろす必要もないし、骨なしとあるのでそのまま揚げても、ソテーしてもいい。
ちなみに今回の塩サバはノルウェー産なので、タイセイヨウサバである。トルコでも使われている可能性は大だと思っている。
焼いてもソテーしても揚げてもいいという
サバを揚げる
トルコに住んでいた人間に、サンドに挟むのは焼いても、ソテーしても揚げてもいいと教わったので、今回は揚げることにした。
フライでも粉をつけて揚げてもいいというので、面倒なので小麦粉をつけて揚げる。
作るのはウルトラC級の簡単さである。
基本的な野菜はレタスと玉ねぎだけどなにを+してもいい
オリーブオイルにまぶした紫玉ねぎ
野菜はもっともスタンダードなレタスをちぎり、紫玉ねぎはスライスしてにんにくを混ぜ込んだオリーブオイルに浸す。
近所のバゲット半分に切れ込みをいれて温める。
この間にコショウを振り、乾燥ディル、小麦粉をまぶしてサバを揚げる。
温めたバゲット(本当はパンはなんでもいいらしい)にオリーブオイルに浸した玉ねぎ、レタス、玉ねぎを適当に挟み、チリパウダー(オールスパイスでもいい)を振る。
香辛料はオールスパイスでもいいようだ。