神戸市ケーニヒス クローネ
わ、オカイコハンだ、と思ったけど、食べたらうまい
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2023年11月、池尻大橋(東京都目黒区)で知り合いの女性に会った。たぶん40年振りくらいなのに、昔通りのデルモそのものなのにビックリした。
パン屋から出て来たときなので、「またチョココロネ買ったの?」と聞かれた。確かに若いときよく買っていたのがチョココロネで、この記憶力抜群のデルモに呆れたが、元になった菓子の名前をボクのノートにドイツ語とカタカナでで書いてくれた。
それが神戸市で売っているらしい「ケーニヒス クローネ」である。
今回神戸行きを決めてから、それが本当に神戸にあるのかチェックした。
あるにはあったけど、その会社のサイト、楽天以上に下品過ぎて見る気になれなかった。
ちょっとは気品とか品性考えろよ、といいたい。
ところが三宮駅を降りたら、そこに「ケーニヒス クローネ」があり、トイレのために阪急に入ったらここにもある。
これも何かの縁だと思って買ってみた。
食べてみたら全くの別ものだった。
モスラ幼虫形ではなくカイコ形だ。
構造的には同じだけどパンではなくパイであり、チョコレートではなくあんこだったし、とてもおいしいクリームだった。
うまいんだけどどうにもチョココロネに結びつかない。
たぶん「クローネ」が「コロネ」になったんだろうけど、「クローネ」がわからない。
ミステリが好きなら貨幣の単位だと思うだろうけど、それじゃ菓子と結びつかない。
要するにチョココロネはただただチョココロネなのね。

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