高輪散歩03 懐かしさいっぱいのティーカップを買う
ボクの生活からしたら異次元の器
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高輪桂坂から道を逸れてだらだら坂を上ったら、小さな商店街があった。
いちばん左に『フヂイテーラー 高輪本店』、その次がサンドイッチの『SANBARL』、骨董店があってと目が定まらないくらい懐かしい店の並びである。
1960年代(?)そのままの商店がそのままの形で残っているなんて!
とここまでは前回も書いた。
サンドイッチを買って数歩二本榎通りを泉岳寺方面に歩くと、骨董店、『諸道具みやた』があった。
店先に飾ってあったものに目が釘付けになる。
昔、京都の北野天満宮で見たのと同じものだ。
黄色い(Y80%くらい)ティーカップで、骨董市では5客セットでしか買えないというので断念している。
ちなみにボクに骨董趣味はない。
骨董趣味とは? 物に対して本物偽物の区別をつける世界で、ボクとはまるで縁がない。
ボクの場合は懐かしいとか、惹かれるとか、撮影に使えるとかで買うだけだ。
1客でも売ってくれるというので買った。
この店にはボクのほしい物がわんさかある。
困った店だが、そんなに高くない。
散財ではあるが買ってしまおうと思うものがひとつ、ふたつある。
そのためにも節約、節約に励まないと。

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