赤福の白餅黒餅
赤福には負けるけど、たまには白黒もよいかも
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学生の時、初めて奈良県の室生寺に行ったとき、確か名古屋で1折買ったのが初赤福である。
室生寺の宿であっと言う間に1折食べた。
あんこ玉が好きなので、餅が隠れていてガッカリしたが、もうひと折買えばよかったと思ったほどおいしかった。
以来赤福が好きだ。
ただし、やたらに好きとまでは言えず、名古屋、伊勢方面に行ったら必ず買う、といったもので、例えば大阪で見つけても買うことはない。
さて、赤福の創業は宝永4年だという。
かの極端に背が低く、癇性であった徳川綱吉の時代である。
砂糖が貴重だったときなので、当時はもっと粗野で今のように甘くなかっただろう。
さて、できれば赤福を買いたいと思って、同乗者たちにお願いして高速道路のサービスエリアで探したら、赤福ではない赤福があって、思わず赤福ではない赤福に手が出てしまった。
「黒餅白餅」である。
最近、自分改革をしているので、いつものとは違う物を選ぶ、そんな自分がいる。
さて、白い餅は同じだが、黒いあんこは黒糖風味、白いあんこは白小豆である。
白小豆のあんがやたらにボク好みであって、黒あんはさほどボク好みではなかった。
白あんばかりでよかったのに、と思ったものの、黒あんだってそれほど捨てたもんじゃない。
残念ながら赤福の方が好きだけど、たまにはいいかも。
ということで、次回は赤福に復帰するのだ。

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