ライギョダマシ(チリ/Mero英名/Antarctic toothfish)
Scientific Name / Dissostichus mawsoni Norman
代表的な呼び名メロ、ギンムツ(銀ムツ)
登録画像は現在ありません
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★★
一般的(流通量は多くも少なくもない)★★★★
非常に美味分類 硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ノトテニア亜目ノトテニア科ライギョダマシ属外国名 チリ/Mero英名/Antarctic toothfish学名 Dissostichus mawsoni Norman漢字・学名由来 漢字 雷魚欺
由来・語源 阿部宗明の命名。見た目がライギョを思わせるから。地方名・市場名 [?] 生息域 海水魚。南極大陸周辺。生態 稚魚、若魚のときにはオキアミなどの甲殻類。
成魚は肉食魚。基本情報 メロはマゼジェランアイナメと本種で、本種の方が少ない。
脂がのっているので非常に人気が高い。
冷凍ものとしては高級なもの。
古くはギンムツ(銀鯥)と呼ばれていたことがある。水産基本情報 市場での評価 フィレで比較的よく見かける。マジェランアイナメとの区別は難しい。値段は高値安定。
漁法 底曳き網
産地選び方 冷凍焼けして退色していないもの。白濁しているものが脂がのっている。味わい 旬は不明。
白身で血合いはない。
脂が全体に混在している。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 漬け魚。釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『原色魚類大図鑑』(安倍宗明 北隆館)、『商用魚介名ハンドブック』(日本水産物貿易協会編 成山堂)