タコイカ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑

タコイカ

Scientific Name / Gonatopsis borealis Sasaki, 1929

タコイカの形態写真

30cm ML前後になる(胴体に見える部分の長さ)。全体に暗色で赤みが強く、スルメイカ型をしている。皮はとても柔らかく触ると赤茶色の色素が剥げる。成長したものは腕は8本で触腕をなくしている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。[25cm ML・八戸産]
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30cm ML前後になる(胴体に見える部分の長さ)。全体に暗色で赤みが強く、スルメイカ型をしている。皮はとても柔らかく触ると赤茶色の色素が剥げる。成長したものは腕は8本で触腕をなくしている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。[25cm ML・八戸産]30cm ML前後になる(胴体に見える部分の長さ)。全体に暗色で赤みが強く、スルメイカ型をしている。皮はとても柔らかく触ると赤茶色の色素が剥げる。成長したものは腕は8本で触腕をなくしている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。[25cm ML・八戸産]30cm ML前後になる(胴体に見える部分の長さ)。全体に暗色で赤みが強く、スルメイカ型をしている。皮はとても柔らかく触ると赤茶色の色素が剥げる。成長したものは腕は8本で触腕をなくしている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。[25cm ML・八戸産]30cm ML前後になる(胴体に見える部分の長さ)。全体に暗色で赤みが強く、スルメイカ型をしている。皮はとても柔らかく触ると赤茶色の色素が剥げる。成長したものは腕は8本で触腕をなくしている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。[25cm ML・八戸産]成長したものは腕は8本で触腕を書いている。Ⅰ〜Ⅲ腕は基部よりは2列の鈎状の縁側に2列の吸盤があるが、先端の4列とも吸盤になる。Ⅳ腕は吸盤のみで鈎はない。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    軟体動物門頭足綱鞘形亜綱十脚形上目ツツイカ目開眼亜目テカギイカ科タコイカ属

    外国名

    学名

    Gonatopsis borealis Sasaki, 1929

    漢字・学名由来

    漢字/鮹烏賊 Standard Japanese name / Takoika
    由来・語源/佐々木望の命名。成長して大きくなると触腕をなくし、足(腕)が8本になることから。
    英名/Boreopacific gonate squid
    Sasaki
    佐々木望(ささき・まどか/明治16年〜昭和2年 1883年〜1927年)。広島県広島市生まれ、ハンガリー、ブダペストで客死。動物学者。軟体類とくに頭足類の分野で大きな業績を残す。多くの軟体類を記載。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。表層域・中層域。
    三陸沖〜北海道太平洋・オホーツク海沖。
    ベーリング海、アラスカ腕、アメリカ大陸西岸、バハカリフォルニア。

    生態

    小さな個体は触碗があるが成長すると触碗がなくなる。

    基本情報

    北太平洋に広く分布する。タコイカという標準和名は成イカになると触腕が消えて腕(足)が8本になるたmで、見た目も味も関係はない。
    大形のイカで味は平凡だが、料理法によってはおいしい。漁獲されさえすれば利用可だが、あまりまとまってとれないのが残念である。
    珍しさ度 生物として珍しくはないが、めったに流通しないので手に入れるのは至難。

    水産基本情報

    市場での評価/希にまとまってとれる。主に加工用ではないかと思われる。
    漁法/中型イカ釣り船(アカイカ漁時の混獲)
    産地/青森県

    選び方

    味わい

    旬は不明。
    やや水分が多いものの、くせのない味わいで、皮は剥ぎやすい。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    タコイカの料理・レシピ・食べ方/揚げる(天ぷら)、焼く(干もの)、炒める(中華炒め)、煮る(煮つけ、塩茹で)

    タコイカの天ぷら 高温で揚げたらサクサクとした中にイカらしい風味が感じられていい味わいである。嫌みのない味で衣にもイカのうま味が移っていい香りがする。問題点は揚げてすぐに食べないと水分が染み出してくること。
    水洗いして皮を剥く。格子状に切れ目を入れてペーパータオルなどで水分をきる。適当に切り、小麦粉をつけ、衣をまとわせて高温で揚げる。

    タコイカの一夜干し 水分が多いので18時間ほど外干しした。焼くとイカ独特の香りが立つ。身は焼いても柔らかく甘味があってとてもおいしい。
    裂いて水洗いし、内臓・げそなどを取る。水分をよくきり、塩水の中に7分ほどつける。水分をよく拭き取り半日以上干す。
    タコイカの中華炒め つぼみな(蕾菜)と一緒に短時間炒めて塩コショウしただけのシンプルなもの。身は比較的柔らかく水分が出てうま味が増して感じられる。野菜との相性もいい。
    水洗いして皮を剥く。格子状に切れ目を入れ、適当に切る。水分をよく拭き取り、適当に切った青菜などと同時に炒め、塩コショウをする。
    タコイカの煮つけ 煮つけると少し硬く締まるがゆっくり噛みしめるほどに柔らかくなる。イカらしい風味があって味わい深い。
    水洗いしてげそとエンペラ周りを適当に切る。水分をきり、水・酒・砂糖・醤油を煮立てた中で煮る。
    タコイカの塩茹で げそを短時間塩茹でにしたもので、比較的柔らかい。スルメイカなどと比べるとうま味には欠けるが、イカらしい味が感じられる。
    水洗いしてげそと頭の部分を分ける。腕の鈎(かぎ)をこそげ落として短時間塩水でゆでる。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/星野健一郎さん(株式会社フーディソン) 、マルヌシ(青森県八戸市)
    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『世界イカ類図鑑2005』(全国いか加工業協同組合)
  • 主食材として「タコイカ」を使用したレシピ一覧

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