淡路島由良産、大マアジの刺身とフライ

マアジの大型は大きさの割に価値がない


マアジは稚魚期から流通し、加工される。
ほとんどの魚が、ある大きさまで未利用魚(直接人の口に入らない)だったりするのに対し、すべての成長段階で人の口に入る。
大小での味の違いがなく、しかも流通による劣化が少ない。

今回のものは兵庫県淡路、由良のものだ。
由良の真東にあるのが友ヶ島(和歌山県和歌山市)、そして加太がある。
関西きっての釣りのメッカで水深が深そうである。
淡路でも沼島で見たものは小振りだったが、今回のものは非常に大きい。
ほぼ体長35㎝は大アジそのものだ。
しかも黄金色を帯びている。
淡路島でも由良のものと、沼島のものは別物に見える。

ボクはあまり大アジは好きではないが、今回のものは思った以上に脂がのっていた。
8月20日は釣り上げて2日目とみたが、思ったほど脂も感じられず、味もなかった。
うまい、と思ったのは21日である。
寝かせたマアジの味がこんなに変わるというのにびっくりする。
問題は、大型が好きな関東では高値がつくということ。
魚って難しい。

フライはとてもとてもうまし


さて、22日にフライにした。
小振りの開いたフライではなく、切り身のフライである。
揚げるとふんわり身がふくらんで、思って以上に豊潤である。
刺身以上に脂を感じてしまう。
フライも大がいいとは限らないが、今回の大アジのフライはうまい。

合わせたのは、阪急電車の絵がついた、サッポロ黒ラベルだ。

見た目は最高の大マアジだ


八王子卸売協同組合、舵丸水産で兵庫県洲本市由良、『淡路島水産』から黄金色を帯びた大型のマアジが来ていた。
淡路島といえば小振りの、プロ好みのマアジが多いので、このサイズは珍しい。
由来の対岸は和歌山県で紀淡海峡に面している。
淡路島でも沼島と同様釣りもののメッカである。
■舵丸水産は、一般客に優しいので、ぜひ近くにお住まいの方は一度お寄り頂きたい。


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