コラム

阿佐ヶ谷、喫茶店のナポリタン

喫茶 ブルーシャトーだと思ったらニューシャドーだった


阿佐ヶ谷駅に初めて降りたのは、学生時代か、卒業してすぐだったかも。
なぜここで待ち合わせるのかわからないまま同級生とホームで会って、喫茶店をはしごした。
ボクの初阿佐ヶ谷は付き合いでしかなくて、目的の永島慎二の存在自体を知らなかった。
以来何度も、なんとなく降りているが、目的はない。
途中下車する駅であったのはボク好みの街だからだ。

今回は阿佐ヶ谷神明宮の撮影をしに行き、曇りだと思っていたら、神社に着いたら強い陽射しの中にその建物がすっぽりと包まれてしまっていた。
それでも撮影してみたが帰宅後、どうしようもない画像で、修正できなかったので、もう一度、撮影に行く。
1週間に2回も阿佐ヶ谷に行くなんて、思ってもみなかったけど、少しだけ残っていた昔ながらの阿佐ヶ谷にも出合えた。

たしか永島慎二の喫茶店は「ぽえむ」じゃなかっただろうか?
今回は普段は決して入らない喫茶店に永島慎二とは無関係に入って、安堂清春のようにナポリタンを注文した。
『テミスの不確かな法廷』にどっぷり漬かり込み、染まっているためだ。
羽海野チカの『3月のライオン』といい、時間の無駄使いしすぎている気がするが、やめられない。

旅先で、午後ならなんとか飲める、コーヒー


真っ先にコーヒーがやってきた。
午前中は飲めないが、午後なら飲める。
この店のコーヒーは悪くないくらいはわかる。

ナポリターンなナポリタンだった


ナポリタンは安堂清春のナポリタンそのもので、たぶんケチャップだけの味つけでウインナーと玉ねぎだけ。
久しぶりに喫茶店のナポリタンを食べたら、昔懐かしいナポリタンで、しかもやけにおいしいナポリタンだった。
安堂清春には耐えられないであろう、サラダもおいしかった。

今度、都心で打ち合わせがあったら、このような1970年代を感じることのできる喫茶店を指定しようかな、とぞ思いける。


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