徳島の食材1 歩危番茶
Sthenoteuthis属について
世界中に2種。
Species Sthenoteuthis oualaniensis (Lesson, 1830)/トビイカ
Species Sthenoteuthis pteropus (Steenstrup, 1855)/ニセアカイカ/orangeback squid/大西洋アメリカ大陸東岸、ヨーロッパ、地中海、アフリカ大陸西岸
大きな紙袋に入ってこその番茶である

徳島県徳島市、栄寿司の尾杉卓さんにいただいたものの中に大きな茶袋に入った番茶があった。
「歩危番茶と」大書きしている。
徳島県は明らかに茶どころである。
海陽町の「寒茶」、西部山間部の緑茶、番茶、「阿波番茶」、剣山周辺の緑茶に番茶、とそこまでは知っていたが、現三好市にも独特の茶があることを知らなかった。
三好市といっても吉野川に沿った西で旧山城町になる。
「歩危番茶」の製法はわからないが、非常に乾燥が強く、太い枝などが入っていない。
これは製茶を行っている『曲風園』の考え方で、この地域本来のものではないかも知れない。
非常に感想が強く、枝などが混ざっていない

「歩危番茶」の製法はわからないが、非常に乾燥が強く、太い枝などが入っていない。
これは製茶を行っている『曲風園』の考え方で、この地域本来のものではないかも知れない。
もちろんボクの経験上だが、番茶では日本一、だと思う

淹れた茶の色は薄黄緑色で美しい。
茶碗に口を近づけると、驚いたことに「阿波番茶」に似た、乳酸発酵したときの香りが微かにだがある。
四国でもっとも軽い味が、海陽町の「寒茶」だが、もっとも飲みやすいのは高知県大豊町の「碁石茶」である。
ボクだけの今までの感想だが、四国の茶で、もっとも飲みやすく、しかも香り、味ともにもっとも上だと思う。
それにしても素晴らしい番茶で、甘味では島根県伯太町の「伯太番茶」以上だ。
徳島に生まれながら、徳島を知らぬ、ということを知る。
まだまだ徳島の奥は深いぞ。
尾杉卓さん、ありがとうございました。
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