2025年秋、新潟旅日記01 上越市高田城址公園にて
高田城市公園のある上越市って素晴らしい

2025年8月29日、早朝5時から上越市、一印上越魚市場で、挨拶もしないまま並んでいる水産生物を調べる。
徹底的に産地と水産生物を撮影、気になるものは後々テキスト化できるようにメモを取る。
横道世之介、ときどき視察という名目で背広組が市場を見学しているのに出くわすことがあるけれど、100%税金の無駄である。メモも取っているわけでもないし、何も見ていない。
差別用語が含まれるが群盲象を評す以上に意味がない。
市場で物事が見られるようになるためには熟練を要す。
背広組の市場視察は背広組だけでは無理、やめなさいといいたい。
背広組と違ってボクの市場は超過酷、かつ重労働なのだ。
競りが終わったあと高田城址公園で暫しまどろむ、というか意識をなくす。
目覚ましがなって堀まで歩いたら、曇り空の下そこは極楽浄土だった。
夜を徹しての新潟行なので疲れはとれないが、極楽へのエレベ−ターに乗った気分になる。