ベニシボリガイ

Scientific Name / Bullina lineata (Gray,1825)

ベニシボリガイの形態写真

15mm SL 前後になる。ナツメ型で殻長が少し突出する。軟体は大きいが貝殻に納まる。殻口は大きく蓋は小さい。殻表には日本の筋が回りにあり、くの字型の縦の筋がある。

    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    軟体動物門腹足綱異鰓上目低位異鰓目オオイシノミガイ上科ベニシボリガイ科ベニシボリガイ属

    外国名

    学名

    Bullina lineata (Gray,1825)

    漢字・学名由来

    漢字 紅絞貝 Standard Japanese name / Benisibori
    由来・語源 『六百介品』より。貝殻の模様が紅色の絞り染めのようであるため。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。潮間帯〜水深20メートルの海藻の間。
    房総半島・山口県北部以南の太平洋、日本海、東シナ海。

    生態

    基本情報

    貝の収集の対象である。
    珍しさ度 浜辺で探すと死貝(貝殻)は見つけられるが、少ない。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「ベニシボリガイ」を使用したレシピ一覧

関連コンテンツ