セノテヅルモヅル

Scientific Name / Astrocladus coniferus (Döderlein, 1902)

セノテヅルモヅルの形態写真

中央部の盤の大きさは5cm以上になる。触手は20回以上分枝する。触手に顆粒状のぶつぶつしたものがつくものとつかないものがいる。
セノテヅルモヅルの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
中央部の盤の大きさは5cm以上になる。触手は20回以上分枝する。触手に顆粒状のぶつぶつしたものがつくものとつかないものがいる。中央部の盤の大きさは5cm以上になる。触手は20回以上分枝する。触手に顆粒状のぶつぶつしたものがつくものとつかないものがいる。中央部の盤の大きさは5cm以上になる。触手は20回以上分枝する。触手に顆粒状のぶつぶつしたものがつくものとつかないものがいる。中央部の盤の大きさは5cm以上になる。触手は20回以上分枝する。触手に顆粒状のぶつぶつしたものがつくものとつかないものがいる。
    • 物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    棘皮動物門クモヒトデ綱カワクモヒトデ目テヅルモヅル亜目テヅルモヅル科Astrocladus属

    外国名

    学名

    Astrocladus coniferus (Döderlein, 1902)

    漢字・学名由来

    漢字/不明
    由来・語源/不明
    テヅルモヅルは手蔓藻蔓、手蔓縺。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。
    相模湾以南。

    生態

    基本情報

    食用としてではなく、生物としての認知度も低い。底曳き網などではテヅルモヅルの仲間はやっかいな混獲物のひとつ。
    食べてみたことのある人もほぼいないと思う。

    水産基本情報

    流通しない。

    選び方

    味わい

    旬はどは不明。
    7月に釣りで揚がったものを食べてみた。
    中心部分にウニに近いものがあり、生では苦みが微かにあり、少しだけウニに近い風味があった。
    ゆでたものは明らかにウニであって、甘味が感じられて美味であった。
    注/毒のあるなしなどは不明。食べるなら自己責任で。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    セノテヅルモヅルの料理法・調理法・食べ方/ゆでる (注本種は毒のあるなしなどは不明。食べるなら自己責任で)

    セノテヅルモヅルの塩ゆで 生で口に入れるとどろっとして、味がよくわからない。これを塩ゆですると、甘味がまし、ウニに近い風味になる。おいしいが、食べている部分がどのような臓器なのか、毒性なども不明なのでオススメはできない。


    セノテヅルモヅルの生食 中央部分を割ると、どろっとしたカニみそのようなものがある。赤みが濃いところと、ベージュの部分があるが、味わいははっきりしない。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/マルコウ水産(東京都八王子市)
    『イソギンチャクガイドブック(内田紘臣、楚山勇 TBSブリタニカ)
  • 主食材として「セノテヅルモヅル」を使用したレシピ一覧

関連コンテンツ