セダカイタチウオ

Scientific Name / Grammonus robustus (Smith & Radcliffe, 1913)

セダカイタチウオの形態写真

21cm SL 前後になる。アシロ目の中では体高があり、側へんする。体の鱗域は頭部にまで達し、腹鰭は1軟条。[14.5cm SL ・重45g]
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21cm SL 前後になる。アシロ目の中では体高があり、側へんする。体の鱗域は頭部にまで達し、腹鰭は1軟条。[14.5cm SL ・重45g]21cm SL 前後になる。アシロ目の中では体高があり、側へんする。体の鱗域は頭部にまで達し、腹鰭は1軟条。[14.5cm SL ・重45g]21cm SL 前後になる。アシロ目の中では体高があり、側へんする。体の鱗域は頭部にまで達し、腹鰭は1軟条。[14.5cm SL ・重45g]
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★★★
      一生出合えない可能性大
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区正真骨下区側棘鰭上目アシロ目フサイタチウオ亜目フサイタチウオ科セダカイタチウオ属

    外国名

    Humpback Cusk
    言語英語 場所オーストラリア 

    学名

    Grammonus robustus (Smith & Radcliffe, 1913)

    漢字・学名由来

    漢字/背高鼬魚 Sdakaitatiuo
    由来・語源/体高のあるイタチウオの仲間(昔はイタチウオ科であった)という意味。
    古くはセムシイタチウオ属セムシイタチウオだったのを差別用語だとして改名。
    〈スズキ目イタチウオ科セムシイタチウオ属セムシイタチウオ〉。『魚類の形態と検索』(松原喜代松 岩崎書店 1955)

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。
    相模湾、駿河湾、土佐湾、鹿児島県。
    フィリピン諸島、オーストラリア北東沿岸、紅海、アデン海。

    生態

    基本情報

    同定が難しかったの寄贈。残念なことに味などは不明。
    非常に珍しい魚なので一般的な情報もない。
    珍魚度 目立たない小魚だけど、実は探しても探せない珍魚中の珍魚だ。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/田中水産(鹿児島県鹿児島市 ■http://tanakasuisan-kagoshima.com/) 同定/日比野友亮さん(北九州市立自然史・歴史博物館)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「セダカイタチウオ」を使用したレシピ一覧

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