全長10cmを超える。
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
★
食べられなくはない
分類
節足動物門甲殻亜門軟甲綱真軟甲亜綱等脚目(ワラジムシ目)ウオノエ亜目スナホリムシ上科スナホリムシ科オオグソクムシ属外国名
学名
Bathynomus doederleini Ortmann, 1894漢字・学名由来
漢字 大具足虫
由来・語源 姿が具足(鎧)の一部のようだからだろう。Ortmann
Arnold Edward Ortmann(アーノルド・エドワード・オートマン 1863-1927)。ドイツ生まれの動物学者。後にアメリカに渡る。国内の動物ではデーデルラインの採取したものを研究記載したことで有名。
地方名・市場名 ?
生息域
海水生。水深200〜600m。
駿河湾以南。生態
ー基本情報
底曳き網やヌタウナギの筒に入るもの。
基本的に食用ではないが、水族館などで人気がある。水産基本情報
市場での評価 流通しない。
漁法 底曳き網、筒漁
産地 静岡県選び方
原則として生きているもの。味わい
旬は不明
殻はやや固く、厚みがある。
筋肉は軟らかく、非常に水分が多い。内蔵には非常に強い苦みがある。
内蔵は食べない方がいい。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー旧ページ内容
[以下古い記載が含まれている可能性があります]
駿河湾、遠州灘、熊野灘、土佐湾などでの底引き網で普通にみられる。参考文献・協力
協力/長谷川久志(長兼丸)