エビノコバン

Scientific Name / Tachaea chinensis Thielemann 1910

エビノコバンの形態写真

全長10mm前後になる。小判型でワラジムシに似ている。
エビノコバンの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
全長10mm前後になる。小判型でワラジムシに似ている。全長10mm前後になる。小判型でワラジムシに似ている。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    節足動物門甲殻亜門軟甲綱真軟甲亜綱等脚目(ワラジムシ目)ウオノエ亜目ニセウオノエ科エビノコバン属

    外国名

    学名

    Tachaea chinensis Thielemann 1910

    漢字・学名由来

    漢字/蝦ノ小判 Standard Japanese name / Ebinokoban
    由来・語源/エビなどのにしばしばくっついている小判型の虫(甲殻類)という意味。

    地方名・市場名

    生息域

    淡水生物。スジエビなどに寄生。
    本州東北から九州、沖縄島。

    生態

    スジエビなどのテナガエビ科、ヌカエビなど淡水域の甲殻類に寄生する。

    基本情報

    食用ではなく淡水域のスジエビなどにしばしば見られるもの。
    珍しさ度 淡水域のエビをていねいに見ると見つけられる可能性が高い。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「エビノコバン」を使用したレシピ一覧

関連コンテンツ