ヒメショクコウラ

Scientific Name / Harpa amouretta Röding,1798

ヒメショクコウラの形態写真

殻長4-6cmになる。ショクコウラ属のなかでは比較的細く、縦肋に糸状の円周に沿った縞模様がある。
ヒメショクコウラの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
殻長4-6cmになる。ショクコウラ属のなかでは比較的細く、縦肋に糸状の円周に沿った縞模様がある。殻長4-6cmになる。ショクコウラ属のなかでは比較的細く、縦肋に糸状の円周に沿った縞模様がある。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    軟体動物門腹足綱前鰓亜綱新生腹足上目新腹足目アクキガイ超科ショクコウラ科ショクコウラ亜科ショクコウラ属

    外国名

    学名

    Harpa amouretta Röding,1798

    漢字・学名由来

    漢字/姫蜀紅螺
    由来・語源/武蔵石寿『甲介群分品彙 1836』による。三国志「魏」、「呉」、「蜀」の蜀の国で作られていた布、蜀江錦(蜀紅錦)に文様が似ているため。模式産地/インドネシアアンボン

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。5-30mの砂地。
    房総半島以南。熱帯インド・太平洋。

    生態

    基本情報

    主に貝の収集の対象。食用になっているかなどは不明。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/都築章二さん(千葉県千葉市)
    『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)、『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)
  • 主食材として「ヒメショクコウラ」を使用したレシピ一覧

関連コンテンツ