オジロバラハタ

オジロバラハタの形態写真一覧 (クリックで下に拡大表示)
SL 33cm前後になる。尾鰭は三日月形で明るい黄色の縁取りはなく、白く細い縁取りがある。SL 33cm前後になる。尾鰭は三日月形で明るい黄色の縁取りはなく、白く細い縁取りがある。

オジロバラハタの形態写真

SL 33cm前後になる。尾鰭は三日月形で明るい黄色の縁取りはなく、白く細い縁取りがある。

魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度 ★★
地域的、嗜好品的なもの
味の評価度 ★★★★
非常に美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目ハタ科バラハタ属
外国名
White-edged lyretail
学名
Variola albimarginata Baissac,1953
漢字・学名由来
漢字 尾白薔薇羽太
由来・語源/「薔薇」は色合いから。「尾白」は尾の後縁が白いため。
地方名・市場名
ナガジュウミーバイ ブナガ アカンタミーバイ フナガーミーバイ
場所沖縄本島 備考バラハタと同じ。 

概要 ▽

生息域

海水魚。沿岸の岩礁域やサンゴ礁外縁の水深4-200m。
小笠原諸島、愛媛県深浦、沖縄諸島以南の琉球列島。台湾南部、南沙諸島、インド-西太平洋。

生態

基本情報

バラハタ類2種は区別されないで流通している。
シガテラ毒を持つ場合があり注意が必要。
沖縄ではバラハタ類は食用魚。

水産基本情報

市場での評価 流通量は少ない。小形なのでハタ類では安い。
漁法 刺突漁、釣り
産地 沖縄県

選び方・食べ方・その他 ▽

選び方

味わい

旬は不明。
鱗は細かく硬く皮膚に入り込んでいる。すき引きする方が取りやすい。皮は硬く強い。
透明感のある白身で熱を通しても硬く締まらない。

栄養

寄生虫

食べ方・料理法・作り方(お勧め順)

オジロバラハタの料理法/汁(鍋、みそ汁、潮汁、中華風スープ)、生食(刺身)、煮る(煮つけ)、揚げる(唐揚げ)
みーばい汁
オジロバラハタの魚汁(みーばい汁) 質のいい白身で煮ても硬くならない。皮は熱を通すとゼラチン質になりぷるんとした食感になる。うま味豊かで深みのあるみそ汁になる。皮や付着した筋肉にも甘味、うま味がある。

オジロバラハタの刺身 バラハタほど大きくならないが身質はとても似ている。血合いの弱い白い色合いで甘味がある。嫌みのない味わいで美味。
オジロバラハタの天ぷら 沖縄風に塩味、もしくは甘味をつけた衣で揚げた。揚げると鶏肉のようにしまり、ほどよい甘さがある。ほどよい塩味で冷めてもおいしい。

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど

参考文献

『原色 沖縄の魚』(具志堅宗弘 タイガー印刷 1972)、沖縄水産試験場 沖縄で漁獲される主要魚の名称一覧表、『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)


関連記事 ▽

通常(和名)検索
方言・呼び名検索
閉じる