シマイセエビ
体長30センチを超える。
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★ 美味 |
概要
生息域
海水生。伊豆大島、千葉県外房、南紀、沖縄。アフリカ東岸、紅海〜台湾・韓国東岸、ポリネシア、ハワイ、ガラパゴス諸島。
珊瑚礁。
生態
交尾・産卵期は初夏。
基本情報
イセエビ科総論
イセエビというのは現在ではイセエビ属22種とミナミイセエビ属7種の総称。世界中の暖かい海にいるもので、非常に大型になる。
国内ではイセエビを代表としてカノコイセエビ、ニシキエビなど。
ニュージーランドや南アフリカ、東南アジアなどから多種類の近縁種が輸入されている。
エビの語源となったイセエビは食用としてだけではなく、冠婚葬祭や正月飾りにも使われる。
またえび茶色、歌舞伎役者の名前「海老蔵」など文化的にも重要となっている。
本種シマイセエビについて
沖縄県ではハレの日などに食べられる、ごちそう。水産基本情報
市場での評価 たくさんは取れないが高価なエビとして、禁漁期の春から初夏以外が日常的に取引されている。
漁法 刺し網、潜水漁
産地 沖縄県
選び方・食べ方・その他
選び方
原則的に生きているもので持って重く感じるもの。
味わい
旬は秋から冬
殻は固い。
熱を通すと身が強く締まり硬く感じられる。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
調理法
ゆでる、生 好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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