202408/11掲載

野菜・植物について ミニかぼす素晴らしい

不揃いだし、小さいし、だけどやたらに香り高く


ミニなかぼすを八王子綜合卸売センター『八百角』で買った。
果汁はともかく普通のかぼすよりも香りは数倍上だった。
いろんな料理に使ったが素晴らしいったらありゃしない。
国内の青果市場の大きいほど高い、という原則ほどつまらないことはない。
おかしいんじゃないと思っている。
もっと普通にミニかぼす買えるようにならないかな?
さて、念のため。
水産生物の食べ方も多種多様でなければならないが、野菜もそうだと思っている。
地球上の全生物が危険なのだから、既成概念などぶっ飛ばさないとだめだ。
ときどき八百屋で思う事は、夏にほうれん草、夏に小松菜、夏に白菜や止めた方がいいということ。
空心菜、ヒユナ、ツルムラサキ、ニガウリ、カボチャの茎などなど本来東南アジア・沖縄で作られていた、売られていた野菜が、今や関東でも作られているし、売られているのだからそっちを使おうよ。
夏にアブラナ科の植物を作ってなんの意味がある。ほうれん草もしかりだ。
テレビや雑誌などに出ている料理研究家ってバカだねと思うのは、この季候をおもんばかって料理を考えていないだろうということ。これはマスコミも悪い。
バングラデシュ人がバングラデシュよりも何倍も暑いと言わしめる、この国の実情をわかっているのかね。
いかん! 話がそれたが、要するにいろんな野菜、果物を季候に合わせて食べようぜ、ということ。


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