202407/23掲載 コラムおさかな365以上日記 マンボウの刺身は体に涼しい シェア ツイート マンボウの刺身はたくさん食べられるクリックで閉じますマンボウの身(筋肉)に味があるのか? ないのか? わからねいけどうまい。 もちろん肝を入れるのが肝心だけれど、肝がおいしいとか、ではなくて全体が涼しい気がする。 ちなみに普段は酢みそと肝を合わせて和えているが、改めて醤油で食べてもおいしいものである。 一味唐辛子のピリっとくるのもいい。 ちなみにこれで岐阜県八百津「玉柏」の本醸造を飲んだが、酒とマンボウの刺身の、食べるタイミングが難しい。 身を買ったら必ず肝も買うべしクリックで閉じますこの日、八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産にはマンボウの腸と、身と肝が来ていた。 身を買うとき、肝と一緒に買うのが基本である。 肝を身の量を考えて切り取って買って来た。 今回のものは産地不明だが、夏なので関東周辺で揚がったものだろう。 流通ものは、刺身は無理かなと思うことが多いが、身を裂いてみたら、鮮度抜群で刺身でいけた。 刺身の作り方はとても簡単。 身は手で裂く。 肝は包丁で細かく叩く。 あとは和えるだけである。 自宅では面倒なので器のまま醤油をかけて、一味唐辛子を振って食べる。 ねぎ、しょうがなどはお好みで。 ちなみにボクは勝手に、醤油で食べる=刺身としている。