202405/12掲載

4月29日は「あおめがれい」の煮つけが主菜

籠もりっきりの日々が始まるのでバランスよく


最近、そのときどきそれぞれに何を食べたかを撮影している。
画像を見ながら考えることも多く、また魚だけでは食事は成立しない、という当たり前のことがわかってくる。
だいたい、自分が作ったもの以外も食べたいということがある。
さて、相馬行から帰った翌日、4月29日なので、食材はほぼすべてが相馬で買ったものだ。相馬にはうまいものがたんとある。
朝、おまんじゅう1個なのでたっぷりあれこれ食べたい。
そんな遅すぎる昼兼用の朝ご飯である。
原釜産「あおめがれい(マコガレイ)」の煮つけ。やはりカレイ科の中でも上位に君臨するおいしさだと改めて感じた。マコガレイが真子鰈たる所以の真子(卵巣)のおいしさ。これだけ真子が大きくなっていながら身の締まっているところなど申し分のない味である。
松川浦産アサリのみそ汁。非常に粒が大きい。どことなく北海道産を思わせる。
市内で買ったブロッコリーのわき芽とレタスのサラダ。
市内中島ストアのみそ豆、タマゴヤの朝鮮漬け。
この相馬ならではの惣菜、漬物が非常にうれしい。

このコラムに関係する種

マコガレイのサムネイル写真
マコガレイMarbled sole, Flounder海水魚。水深100mより浅い砂泥地。北海道西岸〜九州西岸の日本海・東シナ海沿岸、北海道南岸〜土佐湾の太平洋沿岸瀬戸内海・・・・
詳細ページへ
アサリのサムネイル写真
アサリJapanese short-neck clam,Baby clam海水生。潮間帯〜水深10mの砂泥地。北海道から九州。朝鮮半島、中国大陸沿岸インドシナ半島。最近ではマガキの種苗に混・・・・
詳細ページへ

関連記事 ▽




呼び名検索

方言を含む全ての名(標準和名,方言,呼び名,外国名,学名)から水産物を検索します。

閉じる