202501/08掲載

2024年おおつごもりのそばは新潟尽くし

年越しそば、のようなものを食べる、おおつごもり


2024年12月27日、深夜に帰宅、買った物の整理をし、最低限の撮影を済まして、そのまま寝込むというか、湯船につかって以後の記憶がない。
次ぎに気がついたのは28日の8時過ぎだった。

新潟県新潟市、出雲崎、妙高市、上越市、少しだけ長野県北信のもろもろのことを最低限整理できたのが31日、朝だった。
それから必要な情報を並べて、過去の関連データをフォルダにまとめ、気がついたら夜9時を回っているのに気がついた。
せっかくのおおつごもりに年越しそばを食べた。

上越市高田朝市で買ったそば、揚げて冷凍保存しておいた、上越市高田朝市の傷だらけの春菊の天ぷら・新潟市漁協水揚げの赤ひげのかき揚げ、缶詰のそばつゆ、なので、やったことといえば、そばをゆでただけだ。
ぼろぼろの傷だらけの春菊が矢鱈に香りがよかったのはどうしてだろう。勝手な想像だけど、雪の下から掘り出したのかも。
上越高田朝市のそばなど、西暦2024年最後を飾るにふさわしい味だ。
問題はかなり飢えた状態だったので、もの足りなかったことだ。

新潟のあれもこれもに、雪国の酒


以上は追加。
新潟県妙高市新井の朝市で買った雑穀などが入った餅を焼き、新潟県妙高市太田醸造のしょう油のみと大根おろしを添えた。
それでももの足りなかったので、新井の朝市で買った、やぶたけと大根おろし。
酒は長野県信濃町、『髙橋助作酒造店』の「松尾」で、普通においしい。

全部おいしかったけど、『奈良県吉野郡 十津川出谷民俗報告』を見開いての、無音のおおつごもりに、2025年も淋しい一年になりそうな予感がした。

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