202408/08掲載 コラムおさかな365以上日記 「長にし」は塩ゆでにして食べた シェア ツイート 巻き貝を単純にゆでて食べる、ことのおいしさも知って欲しいクリックで閉じます標準和名テングニシは日本各地で食用になっているが、基本的には塩ゆでにして、剥き身にしてそのまま、もしくは酢みそをつけて食べる。 くせがなくゆでたときに独特の香りがとてもよく、おいしいものである。 三重県鳥羽市安楽島で「長にし」と呼ばれている。 鳥羽市には干潟を形成するよう内海と、荒磯に揉まれるような外洋の両方あって、本種は内湾そのものの恵みである。 やはり塩ゆでにして酢みそにていただいた。 安楽島から送って頂いて、関東ではなかなか手に入らないので、とてもありがたかった。 鳥羽に行くことがあれば、この多様な海の幸を楽しんで欲しい。 出間リカさんに感謝。(FB 安楽島新鮮組)