オニカマス | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

オニカマス

Scientific Name / Sphyraena barracuda (Edwards, 1771)

代表的な呼び名オニカマス

オニカマスの形態写真

体長1.5メートル以上になる。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★
      知っていたら達人級
    • 食べ物としての重要度

      🤚
      食用不可
    • 味の評価度

      🤚
      食用不可

    分類

    硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目カマス科カマス属

    外国名

    学名

    Sphyraena barracuda (Edwards, 1771)

    漢字・学名由来

    漢字 鬼梭子魚、鬼叺 Standard Japanese name / Onikamasu
    由来・語源 「鬼」は動物名では大きいという意味合いを持つ。カマスの仲間で大型になるという意味。
    カマスの語源は「叺(かます)」に似て口が大きいという意味。叺とは長方形の筵(むしろ)を二つ折りにして袋状にしたもの。昭和30年代くらいまでは水産の世界でも盛んに使われたもの。この叺のように口が大きいことから。

    地方名・市場名

    チクルゥ
    場所沖縄県伊良部島 参考『魚名からみる自然認識:沖縄・伊良部島の素潜り漁師の事例から』(高橋そよ 2014年03) 
    ジクルーカマサー
    場所沖縄県南城市知念漁協 参考『美ら海市場図鑑 知念市場の魚たち』(三浦信男 ぬにふぁ星 2012) 
    ナガイユ チクル ツクル
    場所沖縄県宮古 参考『沖縄水産試験場 沖縄で漁獲される主要魚の名称一覧表』 
    シチルンガマサ
    場所沖縄県石垣島 参考『沖縄水産試験場 沖縄で漁獲される主要魚の名称一覧表』 
    オキガマス
    場所鹿児島県種子島 参考『種子島の釣魚図鑑』(鏑木紘一 たましだ舎 2016年) 
    チチルカマサー
    場所沖縄本島 

    生息域

    海水魚。内湾、サンゴ礁域の浅場。
    小笠原諸島、硫黄島、屋久島、トカラ列島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島。
    少ない/相模湾〜高知県以布利の太平洋沿岸、若狭湾、長崎県野母崎。
    インド-太平洋、西大西洋、熱帯西アフリカの東大西洋沿岸。

    生態

    肉食魚。

    基本情報

    一般に競り場や流通上オニカマスとされてきた魚は何種類も存在する。本種は標準和名もオニカマスなのでいやな表現にはなるが正真正銘のオニカマスということになる。
    中毒例があるので食用不可。
    珍魚度 珍しい魚ではないが、流通しないので手に入れにくい。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    シガテラ毒を持つ魚のひとつ。地域によっては注意が必要。別名「毒かます」。

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    トローリングなどでの代表的な外道。釣りの世界ではバラクーダ(barracuda)。

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「オニカマス」を使用したレシピ一覧

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