アミチョウチョウウオ

SL 15cm前後になる。吻は尖る。頭部かから目を通り下縁にとどく黒い横尾美がある。体側に網目を思わせる模様がある。尾柄部には斑紋がない。

分類	顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属
外国名	Latticed butterflyfish
学名	Chaetodon rafflesi Anon. [Bennett], 1830
漢字・学名由来	漢字／網蝶々魚　Amichouchouuo 由来・語源／体表の模様から。〈テフテフウヲ科テフテフウヲ属アミテフテフウヲ　Chaetodon rafflesi BENNETT〉。『日本産魚類検索』（岡田彌一郎、松原喜代松　三省堂　初版1938）英名／Latticed butterflyfish　は格子模様のチョウチョウウオという意味合い。
地方名・市場名	カーサカーサグヮー備考チョウチョウウオ類などの総称。　参考河村雄太さん　場所沖縄県石垣市

概要

海水魚。
伊勢湾口附近、和歌山県串本、高知県柏島、琉球列島。
幼魚／相模湾、屋久島
台湾、東沙諸島、南沙諸島、東インド-太平洋（ツアモツ諸島まで；オーストラリア北西雁・マーシャル諸島・ハワイ諸島・ライン諸島をのぞく）

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