石川県産マイワシの刺身ではなく、なめろう
キナレイシ属(Mancinella)について
本属だけを採取することはないが、食べている地域があるようだ。属名は黒田徳米。
Species Mancinella alouina (Röding, 1798) キナレイシ/キナレイシダマシ
Species Mancinella bufo (Lamarck, 1822) タイワンレイシ
Species Mancinella echinata (Blainville, 1832) ウニレイシ
Species Mancinella echinulata (Lamarck, 1818) シロクチキナレイシ
Species Mancinella hippocastana (Linnaeus, 1758) ツノテツレイシ
Species Mancinella intermedia (Kiener, 1836) コイボテツレイシ
Species Mancinella lata (Kuroda, 1931) ヒロクチレイシ
Species Mancinella siro (Kuroda, 1931) シロレイシ
Species Mancinella tuberosa (Röding, 1798) ツノレイシ
ときどき,無性に食べたくなる、なめろうを酢で
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生の魚とみそとたたいたものは、「みそたたき」ともいい、「なめろう」ともいう。
どっちでもいいのだけど、今回は酢で食べたので、千葉県南房での料理名、「なめろう」としたい。
千葉県千倉の漁師さん、食堂のオカミサンに教わった食べ方だからだ。
最初は酢をつけないで食べてみる。
口に入れると、まことにあっけない。
噛み応えがなく舌の上で溶ける。
脂のりすぎ、といった感じである。
疲れから大量投入したにんにくの存在が感じられない。
感じられるのはみょうがだけだけど、それだけマイワシの存在感が大きい。
荷の作りから石川県七尾産とみたが、富山湾ではなく、七尾湾に入り込んだ群れやも知れぬ。
このように思いを馳せるのも楽しい限りなのだ。
さて、食べてはやや控えめに酒をあおり、あおりして食べ進んでいったら、皿の上がきれいになってしまっていた。
明日の「さんが焼き」はなし、となる。
体高があり、左右に太っているのはいいマイワシの条件である
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八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産に石川県産のマイワシが来ていた。たぶん七尾(七尾市)のもので、能登半島の東側、富山湾側である。
石川県のよいところは富山湾と日本海両方の海の幸があることだ。
触ってうっとり、なんて書くと誤解されそうだが、ぬめぬめとして身に張りがあり、これを買わないで帰れまいてな感じだった。
3尾、20cm・110g前後で生殖巣はあまり膨らんでいない。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



