青柳のすし職人仕込み

いちばん簡単な仕込み方

バカガイの刺身

本来は一部のすし職人がやっていた仕込み方だ。ある程度量があった方がやりやすいが、意外に1人前程度でも失敗なくできる。
今回はたてを買って来たが、活けなら剥いてから。湯を沸かさないでもやれて、しかもうま味が逃げない気がする。
青柳(バカガイ)の味はほどよい苦み、渋味と強い甘味。貝らしい風味だと思っているが、ゆでるよりもおいしいと思う。

1 鍋に剥き身と塩

火をつけないで、冷たい状態の鍋に剥き身と塩を入れ、火をつける。


2 手が入れられないくらいまで

火をつけて剥き身と塩を素手でかき混ぜる。熱くて手が入れられないくらいになったら、氷水に落とす。
粗熱がとれたら水分をよくきる。


開いてきれいに汚れを落とす

足と水管・ひもをわける。内臓や汚れをこの時点でていねいに落とす。
仕上げに塩水で洗って水をきる。


このコラムに関係する種

バカガイのサムネイル写真

海水生。潮間帯下部〜水深20mの細かい砂地。
サハリン、オホーツク海から九州まで。北海道のものはエゾバカガイとされていたことがある。
中国大陸沿岸。・・・・
バカガイのページへ


関連記事 ▽

呼び名検索

方言を含む全ての名(標準和名,方言,呼び名,外国名,学名)から水産物を検索します。

閉じる