202405/25掲載

静岡県熱海市、熱海魚市場

こんなところに魚市場が、と驚くこと間違いなし


まさか熱海に魚市場があるなんて、と思っている人も少なくないだろう。
国内屈指の観光地で熱海市で、泊まることも、街歩きすることも、観光地なので観光することもできる。
日本列島の京都にも負けないネームバリューと言えそうな気もする。
ついでに長年関西に住んでいた谷崎潤一郎はやがて熱海に移り住む。
名著、台所太平記の舞台でもある。
両地の魅力拮抗するに、京都、熱海とのどっちつかずの自分に悩んでいたほどである。

活魚が豊富なのは魅力である


さぞや観光地ならではの無機質なと思っていたら、ちゃんと生活の場があり、肝心要の魚市場もある。
この日の水揚げは少なかったものの、浅場や初島周りの釣り物があって、活魚が充実していた。
規模は小さきけれど、魅力的な市場である。

熱海には魅力的な水産加工、魚屋さんがある


市内に魚屋さん、水産加工の会社が多いことにも驚かされる。
これだけ魅力的な魚が揚がることからも、熱海に行ったら、魚を買って帰ってくる、というのもありだと思う。
なにしろ都内まで1時間とかからないのだから。
熱海魚市場
https://atamiuoichiba.com/


関連記事 ▽




呼び名検索

方言を含む全ての名(標準和名,方言,呼び名,外国名,学名)から水産物を検索します。

閉じる