202408/18掲載

銭州の大オキアジで天ぷらそば

ウルトラC級手抜きの天ぷらそばを仕事中に摂る


たまりにたまった情報を処理しているので、今年に入ってじっくりご飯を食べる暇がない。
救いのない生活の合間に、群馬県吉岡町で買ってきた蒸しそばできりぎり昼前、11時半に朝ご飯を摂る。
目の前で蒸しそばに、超簡単なそばつゆをかける。
そばつゆは煮きりみりん+カツオ節出し+加減をみながら足す醤油、といったもの。
あわただしいので火は入れない。
みりんの代わりに砂糖でもケッコウ毛だらけだ。
究極のそばつゆなんて下らないことは考えない、やたらめたら手抜きしすぎ、のつゆだ。
ここに撮影のため作ったオキアジの天ぷらに、野菜の天ぷらをのせて、きざみねぎをそえる。
わさびはチューブのもので、最近のものはよく出来ていて、いい香りいい辛味だ。
オキアジの天ぷらはふわっと軽く、身が甘いのもあり、とても味わい深い。きちっと動物たんぱくならではの実力をみせてくれている。
あとの夏野菜の天ぷらだって、撮影台の上で食べているとは思えないくらいにおいしい。
それにしても群馬県で買う、麺はぜんぶうまい。
今回の蒸しそばだって小麦粉多めなのに、とてもいい味だし、そばの風味も十二分にする。
群馬県ってすごいかも。

オキアジは天種としてもすっごく上等なのだ


八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産、クマゴロウが銭州で釣り上げたオキアジの体長は40cmだ。この種としては最大級である。
過去にこれほど大きな個体は見たことがない。
以上は前回書いた。
この水洗いして下ろした、腹周りの身が薄いところや、尾に近い部分を集める。
揚げやすい大きさに切り、軽く振り塩をする。
少し置いて出て来た水分を拭き取る。
小麦粉をまぶし、衣をつけて高温で短時間揚げる。
野菜も同様。


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