202005/20掲載 郷土料理 のどぐろ煮干しで煮ものを作る シェア ツイート のどぐろ煮干しの里芋煮クリックで閉じます小型のアカムツを島根県西部で「めきん」などと言う。干ものにするにも小さすぎるので、煮干し加工が盛んな大田市などで、煮干しに加工されている。白身魚の煮干しは山口県でもそうだが、里芋と相性がいい。昆布と「のどぐろ煮干し」を半日漬け込んで火をつけてゆっくり沸騰させ、沸騰する直前で手前で火を止める。これをこして、煮干しはそのままで酒・しょうゆ味で煮る。 [山根商店 島根県大田市仁摩町]