202411/13掲載
こっち向いてヌマチチブ!
川風の中、ヌマチチブとたたかう
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滋賀県守山市、野洲川河口域で溺れかけて、びしょ濡れになる。
それでもやらなければならないのが撮影である。
撮影後、ただちにお帰り願わなければならぬ。
バスタオルを持って来ていなかったのが大失敗。
下着まで新しいのに着替えて、車の中で体を気持ち乾かす。
上着を濡らしたので、寒い中、上着なしで撮影する。
さっきまで気にならなかった川風が痛い。
さて、今回もっとも苦しめてくれたのが、なんども撮影しているヌマチチブである。
オウミヨシノボリが素直にポーズを決めてくれたのとは大違い。
水槽を揺らしても反転してもあっちを向いて振り向かない。
真横にならない。
その感にも体が冷え冷えになる。
人と会う約束の時間が迫る。
淡水の旅はきびしいくて、悲しい。