丼のよさは素早く手早く食べられることだし、ウマシだし
市場から帰ると午前8時半過ぎ、午前3時、4時から起きているのでお腹と背中がくっついている状態なのである。
ゆっくり朝ご飯を作っている場合じゃないので、丼といきたい。
ケンサキイカの刺身にしょうが、そこに鳥取県の甘い刺身醤油をじゃぶっとかけて、ご飯に乗せて食らう。
ケンサキイカのよさは甘味にあり、食感はヤリイカほどではないが、ほどほどにはある。
この甘味がとてもご飯に合うのである。
意外に(鳥取の)甘い醤油で丼はうまいものだと思う。
薬味は後のせなのでねぎ、マヨネーズなどお好みで。
卵と白醤油で変化をつけてみた
翌日もイカ丼でご飯にした。
単純に刺身丼というのも単調なので、変化をつけてみた。
今回はねぎ、卵黄、白醤油でまぜまぜしてご飯にのせた。
卵が参加することで満足度が多いに増す
イカに卵をプラスすると満足度が高くなる。
うま味豊かな白醤油が甘味の豊かなケンサキイカの相性もいい。
忙しいときにこそ、丼なのだ。
不安定なイカなのでほどほどの値段なら常に買い
八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産でケンサキイカを2はい買う。こちの都合で産地が聞けなかった。
外套長18cm・200g なので小振りである。イカ不足の日だったのでやや高値がついていた。
イカはないと困るし、多すぎても困る。
ちなみに舵丸水産は一般客に優しく、イカの水洗いなどやってくれるので、ぜひ近くにお住まいの方は一度お寄り頂きたい。
帰宅したらすぐに水洗いして、胴の部分を刺身にする。
これをご飯にのせて、遅い朝ご飯を食べる。
翌日も昼ご飯の丼にしたので考えてみれば、ケンサキイカで2食は安いものだ。