202509/21掲載

新潟市、越後新川の生物・食物図鑑12 マハゼ

釣りに必要なのは安全とマナーである


最初に漁港で遊ぶときは救命胴衣を着用してほしい。
漁港内で落ちたらまず助からない。
子供用など2000円以下のものもある。
ついでにいうと私事ではあるが、ゴミ拾いセットを持っていく。
最小限でもいいのでゴミを拾ってくる。
釣りにはマナーが大切なのである。

誘いもしないのに釣れていいのかマハゼちゃん


新潟県西区五十嵐新川漁港周辺の生物・食物図鑑を作っている。
今回の主役はマハゼである。
新川漁港、新川は周辺はハゼ釣りのメッカといってもいいだろう。
新川の水門近くでも、新川でも新川漁港内でもマハゼがくるくる。
真面目に釣れば数釣りができるはず。

食べられるだけ持ち帰るのもマナーなのだ


今回は、置き竿にして日陰から竿先を眺める、などというぐうたら釣りに徹してみた。
それなのに釣れるんだから新川漁港周辺のマハゼの魚影は濃い。
できれば家で食べられるだけ釣って、持ち帰り、おいしい、おいしい「はぜの天ぷら」を楽しんで欲しい。

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マハゼのサムネイル写真
マハゼ英名/Spiny goby,Yellowfin goby汽水、海水。内湾の河口域の砂泥地、若魚は汽水域にも入る。津軽海峡〜屋久島の太平洋沿岸、瀬戸内海、北海道小樽〜鹿児島県枕・・・・
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