202508/27掲載

群馬県は「もつ煮込み」だらけ

出てくる出てくる、もつ煮込み定食


我がサイトの、テーマのひとつが季節と地域性である。
群馬県といえば「もつ煮込み」が浮かぶが、なぜだろう? と思って過去の画像を渉猟する。

群馬県のスーパー、直売所巡りは定期的にやっている。
当然、朝ご飯もしくは昼ご飯を食べてくる。
北は渋川市から南は館林市までの画像だが、朝ご飯、昼ご飯の画像整理していると、やたらに「もつ煮込み」が見つかるのである。

太田市の食堂では、「群馬県は豚肉をよく食べるので、『豚もつ煮込み』もよく食べる」と教わった。
肉には詳しくないが、この「もつ煮込み度」の高さは他の県には見られないのではないか。
高崎市総合地方卸売市場の『市場食堂』には「もつ煮込み」の大盛りまである。
群馬県内の「もつ煮込み」はどこで食べてもおいしいのもありがたい。

お土産に買ってくるのも「もつ煮込み」


スーパーに必ずあるのも、ビニールパックの「もつ煮込み」である。
ここ20年来、必ず2、3パック買って帰ってきているが、これもいい味である。
食肉のビニールパックと言えば長野県南部や岐阜県が浮かんでくるが、豚肉の「もつ煮込み」一色というのが群馬県の特徴かも。

現在のところ、群馬県で食べた「もつ煮込み」はみそ味だけだけど、醤油味などもありそうである。



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