202508/23掲載
久しぶりにキメジ1本、まず刺身から
キメジの軽くて深い味わいに満足、満足!

産地の撮影をし忘れたので、産地不明のキメジ(キハダマグロの幼魚)は、1.5kg ほどなので味はあるけど脂はない。
年のせいか、この脂のない若いマグロ属(キハダマグロ、クロマグロmメバチマグロ、ビンナガマグロなど)が好きだ。
ただ1本買いした半身ほどの量を食べると飽きる。
一般家庭の料理にルールは無用なのだ

今回はにんにくマヨネーズ醤油に、虎の尾(三重県尾鷲市の青い唐辛子)をつけ、シークヮーサーをじゃぶじゃぶかけて食べた。
ちなみに一般家庭の料理にルールは無用である。
向上心も、こだわりなども害はあっても利はない。
昔、ウスターソースで刺身を食べる同じクラスの男がいたが、それだって悪くはない。
なんどか試しているが、絶対にダメとは思わなかった。
今回のにんにくどばどばの風味と、虎の尾の辛みとキメジの刺身を抱擁するマヨネーズの太っ腹な味はまるで安土桃山時代の金襴屏風のようだ。
これでサッポロビールのレモンハイボール(これがいいというわけではなく、スーパーで特売していた)をやると、ちょっとだけだけどピチピチした気分になる。