202501/25掲載

数え日の新潟旅 上越市石崎鮮魚店について

上越市、石崎鮮魚店は気さくだし、親切だし


新潟の旅は出会い旅であった。こんなにたくさんの人と話をするなんて思っても見なかった。
聞きたいことが多すぎる旅なので、この上越人の親切で寛容なところに大いに助けられた。

上越地方山間部の伝統的な料理を教わる


特に、今回重要であった「ふかざめの煮凝り」、「ふかざめのぬた」の作り方については、石崎鮮魚店のみなさんに出合わなかったら、悪戦苦闘したかも知れない。
実際に作っているところが見られたこと、煮凝りをいただけたこともありがたかった。

市場に並んでいたものが、すぐに買えるというのが魚屋の魅力である


『石崎鮮魚店』の店内には、朝方『一印上越魚市場』に揚がったばかりの魚が刺身で並んでいた。
コショウダイの刺身など買う側にとってもいいチョイスだと思う。。
買ってきた自家製の卵焼きや干ものもおいしくて、疲れてダウンしそうなときの助けとなった。
ボクは魚屋の味方です、と思っているので、石崎鮮魚店さんにはがんばって欲しいものであるし、また会いに行きたいものである。

新潟県はおいしい水産物の宝庫なのである


ついでに意外に知られていないのが新潟県が水産物の宝庫であることだ。
ほかの日本海の有名どころと比べてもおいしい魚介類では見劣りしない。
むしろ安くておいしいものがあると思っている。
なのに観光地がないことから、目立たない。
これが残念でならない。

新潟に行ったら、土産は水産物だぜ!
と言っておきたい。


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