202501/17掲載 コラム食文化を探す旅 数え日の新潟旅 妙高市新井のしょう油のみ シェア ツイート 野菜と合わせるよりも、ご飯の友としたいクリックで閉じますボクの生まれた徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)の家の食卓には必ず、「しょいのみ(ひしお)」が置かれていた。よく「しょいのみばっかりでご飯食べたらいかんでぇ」と言われたものである。 好きなので、旅に出ると必ず「しょうゆのみ」を探す。 妙高市の「しょうゆのみ」は水分おおめで甘口クリックで閉じます新潟県妙高市では、『太田醸造』の「しょう油のみ」を買った。 新潟県で買ったいくつかの「しょうゆのみ」の写真を見返すと、非常に水分が多い。 これが新潟県の特徴かも知れぬ。 『太田醸造』のものも水分が多く、塩分は少なめで、麹の甘味が強い。 麦に対して大豆が多めなのもいい。