シモフリハナアンコウ
シモフリハナアンコウの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
珍魚度・珍しさ | ★★★ がんばって探せば手に入る |
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魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★ 美味 |
概要
生息域
海水魚。水深274〜535メートル。
駿河湾から九州。パラオ海嶺。
生態
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基本情報
駿河湾などでも見つかっているが、天皇海山など遠洋での漁で揚がる魚である。
基本的に冷凍流通であるが、鍋ものなどキアンコウ(アンコウ)と同様に利用できる。
またアンコウ類は冷凍しても用途的に問題が少ないのもよいところだ。
珍魚度 珍しい魚ではないが冷凍流通なので、とても手に入れにくい。
水産基本情報
市場での評価 まだ一度しか見ていない。アンコウ(キアンコウ)と同様の評価。
漁法 底曳き網
産地 天皇海山
選び方・食べ方・その他
選び方
触って張りのあるもの。
味わい
旬は不明。
全体に軟らかく、骨も軟らかい。歯は非常に鋭い。
肝が大きく、全体からいいだしが出る。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
シモフリハナアンコウの料理・レシピ・食べ方/煮る(醤油鍋、みそ鍋)、汁(みそ汁)、揚げる(唐揚げ)
水洗いして下ろす。肝と胃袋は取り分けて置く。最初に肝と胃袋を湯通しして氷水に落とす。胃袋はてっていてきにヌメリを流し、適当に切る。皮、鰭、身などを適当に切り、湯通しする。氷水に落としてヌメリを流す。すべて水分を切っておく。
つゆは酒・醤油・水。野菜や豆腐と煮ながら食べる。
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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