オオミゾガイ
オオミゾガイの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
全関連コラム
珍魚度・珍しさ | ★★ 少し努力すれば手に入る |
---|---|
魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
海水生。潮間帯直下〜水深20メートル。
東北以北。アラスカ。
生態
ー
基本情報
主に北海道のホッキガイ(ウバガイ)漁でとれるもの。入荷量はあまり多いとは言えないが、珍しい貝ではない。料理店や流通の世界ではじょじょに認知度が上がってきている。
貝殻つきは流通の途中で貝殻が割れやすいなど、全国的に流通するものではなかったようだ。今でも剥き身や開いた状態での流通がある。
現在(2018年)でもまだまだ一般的な認知度は低いが、関東では珍しいものではなくなっている。
味がよく、用途が広く、安いので、今もっともおすすめできる二枚貝。
珍魚度 珍しい貝ではない。東京都などでは豊洲などでは普通に売られている。ただ流通は限定的。
水産基本情報
市場での評価 活け(殻つき)と剥き身パック入りで入荷。量は二枚貝としては少ない。一定の評価ができてきていてやや高値。
漁法 貝桁網
産地 北海道
漁法 貝桁網
産地 北海道
選び方・食べ方・その他
選び方
剥き身は触って反応のあるもの。殻つきも同じ。殻が割れていても鮮度とは関係がない。
味わい
旬は不明
ホッキガイ(ウバガイ)漁と入荷時期が重なる。ほとんどの個体が砂を噛んでいる。
貝殻は薄く割れやすい。軟体部分は大きい。軟体は熱を通すと硬く締まる。
オオミゾガイの刺身の下処理と湯通しなど
栄養
ー
危険性など
ー
食べ方・料理法・作り方
オオミゾガイの料理法/刺身(軽くゆでる)、ソテー(オイル焼き、バター焼き、ソテー(バター焼き、オイル焼き)、煮る(炒り煮)、汁(みそ汁)、焼く(干物)
好んで食べる地域・名物料理
ー
加工品・名産品
ー
釣り情報
ー
歴史・ことわざなど
ー