マルゴシミノエビ
12センチほどになる。色合いが美しい。形態はミノエビらしくずんぐりしている。
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
分類 | 節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)真軟甲亜綱エビ上目十脚目抱卵亜目タラバエビ科ミノエビ属
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外国名 | ー
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学名 | Heterocarpus laevigatus Bate,1888
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漢字・学名由来 | 漢字 丸腰蓑蝦、丸腰蓑海老 |
地方名・市場名 | サクラボタン[桜ぼたん] 備考商品名。 |
概要
生息域
海水生。
鹿児島県与論島、沖縄県。マデイラ諸島、南アフリカ、マダガスカル、アラビア海、インドネシア、ハワイ、グアム、北マリアナ諸島、ニューヘブリディーズ諸島、サモア西部,、トンガなど大西洋からインド洋、太平洋かけて広く分布する
生態
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基本情報
トンガなどから輸入されている。
標準和名はほとんど知られていないもので、輸入業者が「桜ぼたん」という商品名をつけている。
あまり知名度が高くないので安く、スポット的な利用にとどまっている。
ミノエビ類は世界中に生息して資源量も少なくないので、徐々に浸透する可能性を持っている。
水産基本情報
市場での評価 ほとんど出回らない。トンガからの冷凍輸入は表だっての流通はほとんどしていない。
漁法 カゴ漁
産地 鹿児島県与論島、トンガ
選び方・食べ方・その他
選び方
冷凍焼け、冷凍での劣化のないもの。
味わい
旬は冷凍なので不明。
殻は柔らかく、国内のミノエビよりも歩留まりがよい。
甘みが強く、食感もほどよい。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
調理法 刺身、塩焼き、汁
刺身は絶品。
可食部がたっぷりで甘みが強く食感がよい。
熱をとおしても痩せないので塩焼きや汁にも向いている。
刺身は絶品。
可食部がたっぷりで甘みが強く食感がよい。
熱をとおしても痩せないので塩焼きや汁にも向いている。
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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