タイリクスズキ
代表的な呼び名スズキ
タイリクスズキの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
珍魚度・珍しさ | ★★★ がんばって探せば手に入る |
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魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
海水・汽水魚。
朝鮮半島西岸、黄海、渤海湾、台湾、東シナ海西部、南シナ海北部。
養殖ものが本種なのかどうかは不明。日本にはいない。
生態
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基本情報
黄海、渤海、東シナ海でも西部中国來陸寄りに生息している。日本列島などにはいない。
西日本などでの養殖ものにタイリクスズキ型が多い。
2キロ前後のサイズでこの斑紋の目立つものが多く、養殖ものもタイリクスズキとしたが、どうなのだろう。
写真は黄海で揚がったもので、朝鮮半島には普通のスズキもいる。
韓国では高級魚といってもいい。
珍魚度 有明海などにも似た形態のものがいあるが、純粋なタイリクスズキとは言いがたい。韓国、中国などで探す方が早い。
水産基本情報
市場での評価 スズキと同じ評価。養殖ものは価格安定して安い。
漁法 刺し網、定置網
産地
選び方・食べ方・その他
選び方
触って張りのあるもの。
味わい
旬は不明。
鱗はスズキとなんら変わらない。細かく取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
透明感のある白身で血合いがくすんだ赤(今回の固体は鮮度がよくなかった)だったが、本来の色はわからない。熱を通しても硬く締まりすぎない。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
タイリクスズキの料理・レシピ・食べ方/ソテー(小麦粉をまぶして)、焼く(塩焼き)、煮る(鍋)、揚げる(唐揚げ)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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