シマミクリ
シマミクリの形態写真一覧 (クリックで下に拡大表示)
![殻高50mm前後になる。ミクリガイ属のなかでももっとも大型。貝殻は光沢があり、厚く、螺塔(貝殻の先の部分)は小さく体層はよくふくらむ。貝殻に螺肋(筋模様)がほとんどない。褐色のの明瞭な帯があるもの、白一色で縞のないもの、茶色で縞のないものなど多彩。[宮崎県産]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/400/Thumb500/simamikuri.jpg)
![殻高50mm前後になる。ミクリガイ属のなかでももっとも大型。貝殻は光沢があり、厚く、螺塔(貝殻の先の部分)は小さく体層はよくふくらむ。貝殻に螺肋(筋模様)がほとんどない。褐色のの明瞭な帯があるもの、白一色で縞のないもの、茶色で縞のないものなど多彩。[千葉県産]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/400/Thumb500/simamikuri00.jpg)
殻高50mm前後になる。ミクリガイ属のなかでももっとも大型。貝殻は光沢があり、厚く、螺塔(貝殻の先の部分)は小さく体層はよくふくらむ。貝殻に螺肋(筋模様)がほとんどない。褐色のの明瞭な帯があるもの、白一色で縞のないもの、茶色で縞のないものなど多彩。[宮崎県産]
魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★★ 究極の美味 |
概要 
生息域
海水生。水深10メートルの砂地。
本州から九州まで。
本州から九州まで。
生態
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基本情報
主に産地周辺で消費されている。巻き貝の中でももっとも味のいいもののひとつだが、関東などでは知らない人が多い。
水産基本情報
市場での評価/産地周辺で主に流通する。比較的安い。
漁法/
産地/愛知県、宮崎県
漁法/
産地/愛知県、宮崎県
選び方・食べ方・その他 
選び方
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味わい
旬は春
貝殻は厚みがあって思い。煮て、身は取り出しやすい。
筋肉は煮ても硬くならず、わたなどに苦みなどはない。
貝殻は厚みがあって思い。煮て、身は取り出しやすい。
筋肉は煮ても硬くならず、わたなどに苦みなどはない。
栄養
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寄生虫
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食べ方・料理法・作り方(お勧め順)
煮る(塩煮、しょうゆ味、ワイン煮)

シマミクリの塩ゆで
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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参考文献
『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『水産無脊椎動物Ⅱ 有用・有害種各論』(奥谷喬 恒星社厚生閣)