202511/06掲載

新潟県胎内市中条、『マサヤ菓子舗』の未知の菓子

銀紙に包まれている謎の物体はなーに?


新潟県には洋菓子店とも和菓子店とも判別しにくい店が多いようだ。
和菓子にシフトしているので、もちとか蒸かしまんじゅうの類いがないと面食らってしまう。
ただ新潟県のこのハイブリットな店店は、どこもボクが入っても緊張しない懐かしい雰囲気が漂っている。

胎内市中条の商店街にある『マサヤ菓子舗』は洋菓子店なのかパン屋さんなのかわからなかった。
ボクの前の客はサンドイッチを注文していたらしく、大きな袋を抱えて帰って行った。
このまま回れ右するわけにもいかないので、銀紙に包んだのと円盤形のチョコレートのようなものを買った。

ロシェとはなんぞや


何度聞いても覚えられないのでメモをとった、それは謎めいた名前で、ロシエ、フロランタンという。
ロシェは銀紙をひらくと小振りなころんとしたチョコレート色の物体が出て来た。


中に、しっとりとしたシフォンケーキのようなものが入っている。
ボクにとっては上品過ぎないところがいいし、ほどよい甘さがいい。

フロランタンとはなんぞや


フロランタンはこれまたチョコレートと、ビスケットのようなものを二層にしたもの。


中はがりっと香ばしい。
2枚買って、1日で2枚とも胃の腑に消えてしまうほどのおいしさだった。

とても魅力的な店でボクが子供なら毎日でも通いたい。
もちろん今も。



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